キングジム ビジュアルバータイマー VBT10・VBT100 比較|仕事の時間管理に使ってみた

目次

キングジム ビジュアルバータイマーとは?

キングジム(KING JIM)の「ビジュアルバータイマー」は、横長のバー形状に20個の目盛りを並べた液晶タイマーです。数字だけでなく、残り時間をバーの目盛りで視覚的に把握できるのが最大の特徴。時計が読めない子どもから、集中して作業したい社会人まで、幅広いシーンで使える時間管理ツールです。

デスクにおいているバータイマー(正面)

現在ラインナップには、手のひらサイズのスタンダードモデル「VBT10」と、大人数での利用を想定した大型モデル「VBT100」の2種類があります。本記事では両モデルのスペックを比較しながら、VBT10を中心に仕事での活用法を紹介します。

VBT10とVBT100のスペック比較

項目VBT10(スタンダード)VBT100(大型)
本体価格(税別)¥2,700¥18,000
本体色シロ/クロシロ
外寸(W×D×H)約132×21×29mm約515×47×157mm
質量(電池除く)約56g約1,325g
タイマー桁数4桁5桁
目盛り個数20個20個
最大計測時間(CD)99分50秒199分50秒
最大計測時間(CU)99分59秒199分59秒
リピート計測作業最大99回/休憩最大98回作業最大99回/休憩最大98回
時計機能なしあり(12/24時間制)
音量調整消音切り替えのみ大・小・消音の3段階
計測半分通知なしあり
電源単4形アルカリ乾電池×2本単3形×3本またはACアダプタ(別売)
電池寿命の目安約2年約180日
マグネットありあり
壁掛け・手持ちなしあり(フック穴・ハンドル)
目盛り色分けシールなし付属

VBT10は最大99分、VBT100は最大199分まで計測できます。個人利用であればVBT10で十分なケースがほとんどですが、2時間を超えるセミナーや会議ではVBT100が適しています。

ビジュアルバータイマーの主な機能

通常計測モード:カウントダウン&カウントアップ

基本となる通常計測モードでは、カウントダウンとカウントアップの両方が使えます。カウントダウン時は設定した時間に応じて目盛りが減っていき、カウントアップ時は約5分ごとに目盛りが増えていく仕組みです。料理中の加熱時間の管理や、子どもの遊び時間の見える化など、日常のさまざまな場面で活用できます。

リピート計測モード:ポモドーロ・テクニックに最適

「作業時間」と「休憩時間」を交互に繰り返すリピート計測モードは、集中と休憩を意識的に切り替えたい方にうってつけです。作業時間は最大99回、休憩時間は最大98回まで設定でき、計測切り替わり時に約3秒のアラームが鳴って次のフェーズへ移行します。

ポモドーロ・テクニックの「25分作業+5分休憩」をリピート計測モードで設定すれば、タイマー操作なしで集中サイクルを自動的に回し続けられます。

消音モード:図書館・オフィスでも使える

本体の切り替えスイッチで消音に設定すると、アラーム音が鳴らず液晶が点滅してタイムアップを知らせてくれます。オフィスや図書館など、音が出せない環境でも問題なく使えるのは大きなメリットです。VBT100はさらに音量を大・小・消音の3段階で調整できます。

実際の使い方:仕事・ブログ執筆での活用

「60分作業+7分休憩」を3セット繰り返すスタイルで使用

私が普段使っているのはVBT100(大型モデル)です。自宅デスクでの仕事やブログ執筆時に、リピート計測モードを活用して「60分作業→7分休憩」を3回繰り返す設定で毎日使っています。

デスクにおいているバータイマー(上面)
タリスケ
設定した60分が過ぎると自動で休憩カウントに切り替わるので、集中しているときも「あとどれくらい?」と確認できるのが地味に助かります。目盛りがバーで減っていくので、ちらっと見るだけで残り時間を直感的に把握できるんですよね。

休憩時間はこまめな運動とコーヒーブレイクに

休憩の7分間は、ストレッチや軽いウォーキングといった体を動かす時間に充てています。座りっぱなしのデスクワークは身体への負担が大きく、意識的に体を動かさないとあっという間に数時間が経過してしまいます。タイマーがアラームで休憩のタイミングを知らせてくれるので、仕事に集中していても強制的に立ち上がれるのが便利です。コーヒーを淹れてひと息つくこともあります。定期的な小休憩は集中力の維持に欠かせないと実感しています。

VBT10のメリット・デメリット

残り時間がバーの目盛りで一目でわかり、数字を読まなくても直感的に時間を把握できる点が、このタイマー最大の強みです。

  • 20個の目盛りで残り時間を視覚的に把握できる
  • リピート計測モードでポモドーロ式の作業サイクルを自動化できる
  • 消音切り替えスイッチでオフィス・図書館でも使える
  • マグネット付きでキッチンや鉄製の壁に貼り付けられる
  • 手のひらサイズで持ち運び・設置がしやすい
  • シロ・クロの2色展開でデスクに馴染みやすい
  • 電池寿命が約2年と長く、メンテナンスが楽

機能はシンプルにまとまっている分、音量調整や時計機能など、より細かい設定が必要な場合は物足りなさを感じる場面があります。

  • 音量調整ができない(消音か通常音量の2択のみ)
  • 最大計測時間が99分50秒のため、2時間以上の計測には非対応
  • 時計機能がなく、タイマー専用の使い方に限られる
  • アラーム音が大きいと感じる場合がある(音量調整不可)

面白ネタ:特大サイズのVBT100はどんな規模?

実は「ビジュアルバータイマー」にはスタンダードな VBT10の約4倍近い幅(515mm)を誇る大型モデル「VBT100」も存在します。価格は税別18,000円と個人ユースには少々ハードルが高いですが、セミナー会場・会議室・学校のグループワークなど大人数での利用を想定した本格仕様です。

ACアダプタ対応(別売)・3段階音量調整・時計機能・計測半分通知・目盛り色分けシール付きと、機能面も充実。壁掛けフック穴と手持ちハンドルを備え、設置方法も3通りから選べます。「うちのオフィスの会議室に1台置きたい」という方にはロマンのある選択肢です。

約50㎝もある大型のタイマーです。個人利用には向きません!

まとめ:ビジュアルバータイマーはこんな人におすすめ

キングジムのビジュアルバータイマーは、「残り時間を数字ではなくビジュアルで把握したい」というニーズに正面から応えた、シンプルかつ実用的なタイマーです。特にリピート計測モードは、ポモドーロ式の作業サイクルを自動化してくれる便利機能で、仕事・勉強・トレーニングなどあらゆる場面の時間管理を後押しします。

  • 仕事やブログ執筆など、自宅デスクで集中して作業したい人
  • ポモドーロ・テクニックなど、作業と休憩のサイクルを管理したい人
  • 座りっぱなしを防ぐため、定期的に休憩を取りたいデスクワーカー
  • 数字だけのタイマーより、残り時間を直感的に把握したい人
  • 図書館・オフィスなど音が出せない環境でタイマーを使いたい人
  • 小さな子どもの遊び時間やテレビ時間を見える化したい親御さん
  • キッチンタイマーとしてマグネットで貼り付けて使いたい人

個人・自宅利用であればVBT10(税別2,700円)が最適解です。コンパクトで電池も長持ちし、リピート計測モードも使えます。

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