Shokz OpenFit 2・OpenFit 2+・OpenFit Pro徹底比較|初代OpenFit使いが次の1台を選ぶ

目次

この記事について|初代OpenFit使いが最新機種を調べた理由

筆者は初代Shokz OpenFitを所有しています。職場でのオンライン会議・散歩中の音楽再生を中心に日常的に使用している経験をもとに、現行ラインナップの整理と乗り換え検討をこの記事でまとめます。

2025年現在、Shokz OpenFitシリーズの現行最新機種はOpenFit 2OpenFit 2+の2モデルです。そして2025年4月22日には上位モデルとなるOpenFit Proが新たに発売されます。初代OpenFitからのアップグレードを検討している方に向けて、各モデルのスペック・機能・価格を整理し、「費用に見合ったアップデートがあるか」を判断するための比較記事としてまとめました。筆者自身もこの記事を参考に購入を検討しています。

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初代OpenFitの使用感|まず自分の使い方を整理する

初代OpenFitは「常につけていられる」という点が最大の強みで、これがOpenFitシリーズを選ぶ理由の核心です。この使用感を基準に各モデルの進化を評価します。

仕事でも日常でも「つけっぱなし」ができるイヤホン

ケースから取り出したイヤホンの画像(外側)

筆者は初代OpenFitを職場でのオンライン会議と散歩中の音楽再生に使用しています。基本的に仕事中は常に装着している状態です。オープンイヤー型なので周囲の音がそのまま聞こえ、e-learningやオンラインミーティングをしながらでも周囲の状況に気づけます。ちょっとした声かけにも反応できるため、コミュニケーションがスムーズになったと感じています。付け心地が非常に軽く、長時間装着しても耳が痛くなることがなく、むしろつけていることを忘れるほどです。眼鏡を使用していますが、イヤーフック型でも干渉せず快適に使えている点も大きなメリットです。

開放型の弱点と使い分けの実際

オープンイヤー型である以上、騒音の大きい環境では音が聞こえにくくなります。電車や飛行機の中では実用が難しいと感じています。そのため筆者はノイズキャンセリング対応のSoundcore Liberty 4を別途所有しており、電車内や集中して何かに取り組みたい場面ではそちらを使い分けています。つまりOpenFitシリーズは「周囲の音を遮断したい場面には向かない」という前提で使うことが重要です。

タリスケ
初代OpenFitで唯一「あればよかった」と感じたのがワイヤレス充電への非対応です。つけっぱなし前提の使い方だと、ケーブルを繋ぐ一手間が地味に気になります。

「ちょっと高い」という正直な感想

初代OpenFitを使ってみて、性能への満足度は高い一方で「価格がそれなりに高い」という印象も持っています。現行モデルはさらに値段が上がっているため、乗り換えを検討するにあたっては「価格差に見合った進化があるか」を慎重に見極める必要があります。もし1台しか持てないのであれば、使用できる場面の広さという観点からノイズキャンセリング対応のインナー型イヤホンのほうが汎用性は高いという認識も持っています。

現行3モデルのスペック比較

OpenFit 2は25,880円、OpenFit 2+は27,880円、OpenFit Proは39,880円です。OpenFit 2と2+の差額は2,000円、2+とProの差額は12,000円です。この価格差に対して何が追加されているかを以下で整理します。

項目OpenFit 2OpenFit 2+OpenFit Pro
価格(税込)25,880円27,880円39,880円
Bluetoothバージョン記載なし5.46.1
音楽再生(単体)記載なし最大11時間最大12時間(フォーカスモード無効時)
音楽再生(ケース込)記載なし最大48時間最大50時間(フォーカスモード無効時)
急速充電記載なし10分→2時間10分→4時間
イヤホン重量記載なし9.4g±0.2g12.3g±0.2g
防水性能(イヤホン)記載なしIP55IP55
ワイヤレス充電非対応対応(Qi)対応(Qi)
Dolby Audio非対応対応対応(Dolby Atmos最適化)
フォーカスモードなしなしあり(ノイズ低減)
自動装着検出なしなしあり(光学+静電容量ハイブリッド)
マイク構成記載なし4つのビームフォーミングマイクAIトリプルマイクアレイ
対応コーデック記載なしAAC、SBCAAC、SBC

OpenFit 2 vs OpenFit 2+|2,000円の差で何が変わるか

OpenFit 2+はOpenFit 2に対して「ワイヤレス充電」と「Dolby Audio」が追加されており、初代OpenFitで唯一不満だったワイヤレス充電非対応の問題をそのまま解決してくれるモデルです。

ケースを正面から見た画像
  • ワイヤレス充電(Qi規格)に対応 → ケーブルレスで充電ケースを置くだけでOK
  • Dolby Audioに対応 → Shokzアプリから有効化可能
  • EQプリセットが5種類から6種類に増加(Dolby Audioモード追加)
  • Bluetooth 5.4採用
  • 急速充電:10分充電で2時間リスニング可能

つけっぱなしで使う筆者の使い方では、ワイヤレス充電への対応は地味ながら確実に利便性が上がります。2,000円の差額であればOpenFit 2+を選ぶ理由として十分に納得できます。

ただしOpenFit 2+にも注意すべき制限があります。フォーカスモードや自動装着検出はProのみの機能であり、充電ケースの防水にも非対応です。

  • 充電ケースは防水非対応(イヤホン本体はIP55)
  • フォーカスモード(ノイズ低減)はなし
  • 自動装着検出はなし

OpenFit 2+ vs OpenFit Pro|12,000円の差で何が変わるか

OpenFit ProはOpenFit 2+に対して12,000円高くなります。追加される主な機能は「フォーカスモード(ノイズ低減)」「自動装着検出」「より高性能なマイク」「Bluetooth 6.1」です。これらの機能が自分の使い方に刺さるかどうかが判断の分かれ目です。

ケースの蓋を開けて上から撮影した画像
  • フォーカスモード搭載:オープンイヤー型初のノイズ低減機能。騒音環境でもより聴きやすく
  • 自動装着検出:取り外すと自動一時停止、装着で自動再生(光学+静電容量のハイブリッド検知)
  • AIトリプルマイクアレイ:環境ノイズを最大99.4%低減、25km/h風速下でも通話可能
  • Bluetooth 6.1採用(OpenFit 2+は5.4)
  • 急速充電が10分→4時間(OpenFit 2+は10分→2時間)
  • Dolby Atmos最適化(OpenFit 2+はDolby Audio)
  • 音楽再生時間が単体最大12時間(OpenFit 2+は最大11時間)

Proはスペックの充実度と引き換えに、いくつかのトレードオフも存在します。特に重量増加と価格の高さは、購入前に十分検討すべきポイントです。

  • イヤホン重量が12.3gとOpenFit 2+(9.4g)より約3g重い
  • フォーカスモード使用時は再生時間が最大6時間に短縮
  • 価格が39,880円と最も高い

フォーカスモードはオープンイヤー型の弱点である「騒音環境での聴こえにくさ」に対するアプローチです。ただし完全なノイズキャンセリングではなく「ノイズ低減」であり、電車や飛行機レベルの騒音環境での効果は商品ページには記載がありません。通話品質を重視する方(特に屋外でのビジネス利用)には、マイク性能の向上が大きなメリットになります。

タリスケ
自動装着検出は地味に便利そうです。つけっぱなし運用の自分でも、ちょっと外した瞬間に音楽が止まってくれるのはありがたい機能だと思います。

初代OpenFitからの乗り換え、何を買うべきか

以下はあくまで筆者(初代OpenFit使い)の用途と使い方を前提とした整理です。用途や優先する機能によって最適解は異なります。

用途別のモデル選択ガイド

こんな使い方おすすめモデル
初代OpenFitからコスパよく乗り換えたいOpenFit 2+(ワイヤレス充電+Dolby Audioを2,000円差で獲得)
通話品質・マイク性能を最優先したいOpenFit Pro(AIトリプルマイクアレイ・風速25km/h対応)
できるだけ軽量で長時間装着したいOpenFit 2+(9.4gでProより約3g軽量)
自動装着検出・最新Bluetoothが欲しいOpenFit Pro(Bluetooth 6.1・ハイブリッド検知搭載)
できるだけコストを抑えたいOpenFit 2(25,880円。ただし詳細スペック要確認)

まとめ|現行OpenFitシリーズ、初代からの乗り換え価値はあるか

初代OpenFitで唯一の不満点だった「ワイヤレス充電非対応」はOpenFit 2+で解消されています。日常的なつけっぱなし用途であればOpenFit 2+への乗り換えは2,000円差のメリットとして十分納得できます。一方、OpenFit Proはオープンイヤー型として新境地となるフォーカスモードと高性能マイクを備えており、通話品質を重視するビジネス利用者には魅力的な選択肢です。

  • 仕事中もつけっぱなしにしてオンライン会議・周囲への気配りを両立したい人
  • 眼鏡使用者でイヤーフック型でも干渉せず使いたい人
  • 散歩・軽い運動など日常シーンで音楽を楽しみたい人
  • 初代OpenFitに満足していてワイヤレス充電対応を望んでいた人
  • ノイズキャンセリングイヤホンと使い分けることを前提に開放型を選びたい人
  • 屋外での通話品質にこだわりたいビジネスパーソン(→OpenFit Pro)

【モデル選択の結論】初代OpenFitからの乗り換えで最もバランスが良いのはOpenFit 2+(27,880円)です。ワイヤレス充電・Dolby Audio・Bluetooth 5.4・急速充電(10分→2時間)が揃い、初代からの主な不満点を解消できます。予算に余裕があり、通話品質の向上・自動装着検出・フォーカスモードに魅力を感じるならOpenFit Pro(39,880円)が選択肢に入ります。OpenFit 2は詳細スペックが公式ページに記載されておらず、本記事では詳細な比較ができていないため、購入前に個別製品ページを必ず確認することをおすすめします。

OpenFit 2とOpenFit 2+はどちらを選べばいいですか?

差額は2,000円です。OpenFit 2+はワイヤレス充電(Qi)とDolby Audioに対応しています。特にワイヤレス充電の有無が使い勝手に影響するかどうかで判断するとよいでしょう。

OpenFit Proのフォーカスモードはノイズキャンセリングと同じですか?

商品ページでは「ノイズ低減機能」と表現されており、完全なノイズキャンセリング(ANC)とは区別されています。電車や飛行機などの大きな騒音環境での効果については、商品ページに詳細な記載はありません。

OpenFitシリーズは眼鏡をしていても使えますか?

イヤーフック型のデザインで眼鏡との併用に対応していると商品ページに記載されています。筆者も眼鏡使用者ですが初代OpenFitで干渉なく使用できています。

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