Shokz OpenFitシリーズ最新機種を徹底比較!初代ユーザーが買い替えを本気で検討してみた

目次

はじめに:初代OpenFitユーザーが最新機種を本気で調べた理由

筆者は初代Shokz OpenFitを所有・愛用中。本記事は実際の使用経験をベースに、現行最新機種であるOpenFit 2・OpenFit 2+・OpenFit Proへの買い替えを検討するために調査・作成したものです。

初代OpenFitを使い始めてから、オープンイヤーイヤホンの快適さに完全にハマってしまった。職場でのオンライン会議中も、休日の散歩中も、ほぼつけっぱなし。それくらい日常に溶け込んだイヤホンだ。だからこそ、次の機種を選ぶときは慎重にいきたい。

2025年現在、Shokzの現行ラインアップにはOpenFit 2(25,880円)OpenFit 2+(27,880円)OpenFit Pro(39,880円)という3モデルが存在する。それぞれ何が違うのか、初代からどこがアップデートされたのかを整理したうえで、私ならどれを選ぶかを正直に書いていく。

初代OpenFitの使用感:まず原点を振り返る

初代Openfitをケースを正面から見た画像

職場と散歩、毎日つけっぱなしで使える快適さ

初代OpenFitの使い方はシンプルで、職場でのオンライン会議中と、プライベートでの散歩時に音楽を聴くのがメインだ。特別な場面だけ使うのではなく、朝から晩まで装着したままというのが実態に近い。

タリスケ
イヤホンをしながら周りの音が聞こえるのが想像以上によかった。e-learningやオンライン会議中でも周りの音が聞こえるだけで、優先度の高いアクションをキャッチできて行動につなげることができた。これは使ってみるまで気づかなかったメリットだった。

付け心地については、長時間装着しても耳が痛くならない。むしろつけていることを忘れることのほうが多いくらいだ。眼鏡をかけていても干渉しない設計も地味に助かっている。開放型なので「周囲の騒音で音が聞こえないのでは」と購入前は不安だったが、実際の音質と聞こえは十分。ただし電車や飛行機などの大きな騒音環境では限界があることも正直に書いておく。

初代Openfitのケースから取り出したイヤホンの画像(外側)

唯一の不満はワイヤレス充電非対応だった

つけっぱなしで使い続けられるからこそ、充電のストレスが意外と気になった。初代OpenFitはUSB-C有線充電のみで、ワイヤレス充電には対応していない。別のイヤホン(Soundcore Liberty 4)と2台持ちしている状況で、充電管理がもう少し楽になれば理想的だと感じていた。これが次の機種を選ぶときの重要な判断軸になっている。

初代Openfitのケースの蓋を開けて上から撮影した画像

なお筆者はノイズキャンセリング対応のSoundcore Liberty 4も所有しており、電車内や集中したい場面ではそちらと使い分けている。1台で完結させたい場合はインナー型のノイキャンイヤホンのほうが汎用性は高い。

現行3モデルのスペック比較

項目OpenFit 2OpenFit 2+OpenFit Pro
価格(税込)25,880円27,880円39,880円
Bluetooth5.45.46.1
連続再生時間最大11時間最大11時間最大12時間(フォーカスモードOFF)
充電ケース込み最大48時間最大48時間最大50時間
急速充電10分→2時間10分→2時間10分→4時間
防水規格IP55IP55IP55
重量(イヤホン)9.4g9.4g12.3g
Dolby Audioなしありなし(Dolby Atmos最適化)
ワイヤレス充電なしあり(Qi対応)あり(Qi対応)
フォーカスモードなしなしあり
自動装着検出なしなしあり
マイク数4つ4つ3つ(トリプルアレイ)
DualBoostドライバーありありなし(SuperBoost)

初代OpenFitからの主なアップデートポイント

OpenFit 2世代では、バッテリー駆動時間・防水規格・Bluetooth世代・マイク構成の全てが底上げされている。初代から乗り換えるだけでも体感差は明確に出るはずだ。

  • 連続再生時間:7時間(初代)→ 11〜12時間(現行)
  • 充電ケース込み:28時間(初代)→ 48〜50時間(現行)
  • 防水規格:IP54(初代)→ IP55(現行全モデル)
  • Bluetooth:5.2(初代)→ 5.4 / 6.1(現行)
  • マイク:デュアル(初代)→ 4つのビームフォーミング(OpenFit 2系)
  • 急速充電:5分→1時間(初代)→ 10分→2〜4時間(現行)
  • ワイヤレス充電:非対応(初代・OpenFit 2)→ 対応(OpenFit 2+・Pro)

各モデルの特徴とおすすめの人

OpenFit 2(25,880円):コスパ重視の現行スタンダード

初代からのアップデート内容をほぼすべて受け継ぎながら、価格は初代(24,880円)と1,000円差という絶妙な立ち位置。DualBoostテクノロジーによる2ドライバー構成で音質も向上している。ただしワイヤレス充電非対応という点は初代と同じ課題が残る。

初代OpenFitからの進化をコスト最小限で手に入れたいなら、OpenFit 2が最もシンプルな正解だ。

  • 初代OpenFitからの乗り換えでコストを抑えたい人
  • ワイヤレス充電にこだわりがない人
  • まずオープンイヤーイヤホンを試してみたい人

OpenFit 2+(27,880円):Dolby Audio+ワイヤレス充電で一歩上の体験

OpenFit 2との差額はわずか2,000円。その2,000円でDolby AudioとQi対応ワイヤレス充電が手に入る。私が初代OpenFitで唯一不満だったのがワイヤレス充電非対応だったことを考えると、この差額は非常に納得感が高い。カラーもグレーが選べる点も好み次第では魅力になる。

2,000円の差額でワイヤレス充電とDolby Audioが追加される。毎日の充電ストレスを解消したい人にとって、この差額は払う価値がある。

  • 充電管理をスマートにしたい人
  • Dolby Audioの音場感を体験したい人
  • 初代からのコスパよく乗り換えたい人

OpenFit Pro(39,880円):フォーカスモード搭載のフラッグシップ

OpenFit系列初のノイズ低減機能「フォーカスモード」を搭載した最上位モデル。Bluetooth 6.1・自動装着検出・トリプルマイクアレイ・急速充電10分で4時間など、全スペックが一段上だ。ただしフォーカスモード有効時は連続再生時間が6時間に半減する点は要注意。重量も12.3gと他の2モデル(9.4g)より重くなる。

フォーカスモードはShokzとして初のオープンイヤー型ノイズ低減機能。どの程度の騒音環境に対応できるかは現時点では実機での検証データが限られている点に注意したい。個人的にはかなり期待しているが、電車・飛行機レベルの騒音でどこまで効くかは未知数だ。

  • オープンイヤーでも騒音環境での使用を諦めたくない人
  • 自動装着検出など最新機能を全部使いたい人
  • 最上位スペックで長く使いたい人
  • フォーカスモード使用時はバッテリー消費が大きく連続再生6時間に短縮
  • 12.3gと最も重く、長時間装着の快適さは初代・2系より劣る可能性がある
  • 価格が39,880円とOpenFit 2+から12,000円の差

まとめ:私ならどれを買うか

Shokz OpenFitシリーズは現行全モデルが初代から大幅に進化しており、バッテリー・防水・マイク性能のどれをとっても買い替える価値は十分にある。初代ユーザーとして断言できるのは「現行機に乗り換えれば後悔はない」ということだ。

  • コストを抑えつつ基本性能を大幅アップしたい人 → OpenFit 2
  • ワイヤレス充電とDolby Audioで日常の快適さを底上げしたい人 → OpenFit 2+
  • 騒音環境でも使えるオープンイヤーを求める人 → OpenFit Pro
  • 2台持ち運用で充電管理を一元化したい人 → OpenFit 2+またはOpenFit Pro
  • 初めてオープンイヤーイヤホンを試す人 → OpenFit 2

私の場合、現状2台持ちで充電管理を少しでも楽にしたいという理由から、ワイヤレス充電対応のOpenFit 2+が最有力候補だ。OpenFit 2との差額が2,000円という点は非常に大きく、ここはケチらずに2+を選ぶのが正解だと思っている。OpenFit Proのフォーカスモードには正直かなり期待しているが、電車や飛行機レベルの騒音にどこまで通用するかが現時点で不透明なこと、そしてOpenFit 2+との価格差が12,000円あることを考えると、まずはOpenFit 2+で現行世代の進化を体感して、次世代モデルでフォーカスモードの完成度を確認するという判断が私には合っている。

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